読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

いくら健康な私でも

これはもはや病気と言うほかあるまい。2か月前に10本あったウィスキーボトルがなくなっていた。足が生えて勝手にどこかへ行ったのではない。気がつくと私がすべて飲み干していたのだ。いくら肝臓と眼とチ○コが強いの私でも、さすがにこれでは身体を壊すと思…

珈琲は好きですか?

私は珈琲が好きだろう。“だろう”と言うのは、自分ではよくわからないからだ。珈琲の香りは好きだ。いい香りがする。心が安らぐ。だが、味に関してはよくわからない。別段、美味しいと思って飲んでいるわけではない。とはいえ、毎日5杯近く飲んでいるのだから…

ダイエット中

ダイエット中である。朝起きてから深夜0時までに1500キロカロリー付近で抑えるのが毎日の目標である。朝は食べないたちなので、昼食、夜食だけで抑えればいい。朝食抜くほうが太るとかあれこれ言う人もいあるが、カロリーはカロリーである。うるさい黙れ。私…

思い出のbar

歓楽街から一本外れた道に一軒のBARがあった。“あった”と言うのは、今はもうないからだ。おそらく潰れたのだろう。最近通りかかってみたら、空きテナントになっていた。BARの入っていたビル2階の窓には、大きなガラスが一面に貼られている。夜、この道を通…

大和撫子はもういないのか

近所のコンビニに立ち寄り、いつものように週刊誌を立ち読みする。週刊誌をめくると、今時では珍しい、初々しく汚れを知らなそうな顔をしたグラビアアイドルが載っていた。ほっとした。大和撫子がまだいたのだと。自分勝手な安堵を胸にコンビニを後にする。…

我が家の歯磨き粉とうがい薬

我が家では市販の歯磨き粉を使わない。重曹と塩を混ぜた自作の歯磨き粉を使っている。2か月前、近くの歯科医に通いはじめ、歯の細菌の検査を勧められる。承諾する。検査結果はすぐに分かる。その場で顕微鏡内をモニターで映して見せてくれる。ほとんど細菌が…

ウォーキングシューズと私

深夜、海辺をウォーキングしていると、「パコッパコ」と妙な音が聞こえてきた。どうやら私のシューズから鳴っているようだ。変なものでも引っかけたのかと靴裏を見たが、何も引っかかっていない。まじまじと見てみたら、右足の靴底が少し外れていた。履いて…

もう冬だと知った夜

広島市の歓楽街、流川。 流川を歩いていると、一人の老夫の後ろ姿が目に止まった。スーツとハットを着こなし、凛とした雰囲気を身に纏っていた。こんな人を紳士と言うのだろう。後ろ姿を見ただけで品位が伝わってくる。 私は興味を抱かずにはいられなかった…

ウィスキーボトルを並べてみた

今日の15時半に宅配便が届いた。中身は、5日前に注文したウィスキー5本だ。自宅には飲みかけのウィスキーがまだ5本ある。先ほど届いたウィスキーと一緒に並べてみると、これがなかなかオシャンティーな眺めだ。見ているだけで恍惚する。 ウィスキー一つひと…

夜の散歩

深夜に散歩する際、必ずスマホで音楽を聴く。いつもショパンを聴いている。誰も見ていないと思い、指揮者になったつもりで、腕を大きく振って歩く。警察官に止められ、職務質問を受ける。

俺は意外にナルシスト。そう、喩えるなら……

私は意外にナルシストだ。そう、喩えるなら、村上春樹の小説に出てくる主人公のように。知り合いと一緒にBARで酒を飲む。私はシガーを吸い、ウィスキーを飲みながら、人生や恋愛について語る。時間は流れ、私は用をたしに席を立つ。トイレであることに気づく…

知ったかぶり

ガキの頃の俺は、ひどい知ったかぶりだった。えっ、俺がどれだけ知ったかぶりだったか知りたいって?しょうがないな、教えてやるよ。小学生の頃、おそらく、3、4年生だったかな、下校中、車に乗った知らない人から道を尋ねられたんだ。「○○に行きたいんです…

正直なスーパー

妻に買い出しを命じられ、私は近所のスーパーへと向かった。牛乳にパンにうどんに納豆。それと枝豆を買うのが私の使命だ。納豆の陳列コーナーで納豆を選んでいたら、賞味期限が切れている物やもうすぐ切れるものが、さも当たり前のように並んでいる。ここの…

寝るにはまだ早すぎる!

セミナー講師を務めたときの話だ。セミナー開始1時間前に会場入りした私は、控室で待機していた。そこへ、今回のセミナーを企画した課長さんが挨拶に来られた。「いや~、どんな話を聞けるのか楽しみですよ」と、にこやかに仰ってくれた。私も笑顔で応えた。…

雨と僕の胃袋

灰色の雲が空を覆い、ポタポタと小雨が降り続ける。雨天がもたらすどんよりとした空気は、僕の気分にも厚い雲をかける。そんな日は、決まって食欲が湧かず、胃袋をいっぱいに満たすことができない。腹八分目でも七分目でもなく、四分目、三分目止まりだ。今…

初めましての君へ

数年ぶりに君に出会った。君は、僕の知る君ではなかった。僕の知る君は、君が嬉しそうに話す音楽を聴かなければ、君が楽しそうに話す映画も観ない。ましてや、お酒が苦手だったのに、お酒が飲めるようになったと、美味しいのだと僕に話しをするなんて。新し…

孤独が好き

最近、孤独になっていない。平日も休日も常に誰かが傍にいる。孤独は寂しいとか、辛いとか、悲しいとか、そんな風に思われているが、私は孤独が好きだし、孤独なしでは充実を味わえない。独りで食事したり、独りで音楽を聴いたり、独りで出掛けたり、独りで…

秋雨

連日降り続ける雨。明日には雨雲と一緒に憂鬱な気分も過ぎ去るのだろうか。秋雨が冷やした空気が身体に沁みてきた。半年ぶりにヒーターの世話になる。遠赤の熱が冷えた身体に沁みてきた。半年ぶりにココアを飲んでみる。JAZZの『枯葉』を流したくなった。 ht…

水たまり

雨が激しく降り注ぎ、街には水たまりがいくつも現れていた。細い一本道、大きな水たまりが私の行く手を阻んだ。脇の石段に登り、よけて渡る。知らないサラリーマンも私に続いた。私とサラリーマンが石段に登っている横で、一人のOLが水たまりの上をバシャバ…

月明かりの下で黒ネコと隠れん坊

月明かりの下に黒ネコが一匹。物影に身を潜め、人が通り過ぎるのをただじっと待っている。全身まっ黒で物影に隠れているのだから、見つかるはずがないと黒ネコはきっとそう考えているのだろう。だが、すぐにバレてしまう。きらりと光る二つの目が暗闇に穴を…

最終電車で起きた、人間ドラマ

広島駅の最終電車車両内で出発を待っている時のことだった。出発まで5分少々ある。その間、ドラマが起きた。車内トイレに、一人のおじさんが入った。数秒後、おじさんが入ったことを知らずに、若い男性もトイレに入ろうとした。若い男はガチャガチャと音を立…

コラムの執筆依頼が来たので・・・

この間、地元の経済誌の記者から「カープを応援している社長のコラムコーナーがありますが、何か書きませんか?」と問い合わせがあった。「私、カープ全然詳しくないよ」と答えたら、「じゃ、『社長の休日』というコーナーがありますから、そちらはどうです…

パーティーのやり過ごし方

普段、パーティーには出席しないが、付き合いなどで行くことがまたにある。パーティーはバイキング形式が多い。私は人見知りのため、一人でビールを飲み、一人で食事をする。並べられたおかずを盛っていると、後ろから「お久しぶりです」と、知らない人から…

パンツのゴムと現実

UNIQLOでパンツを4枚買う。今回もMサイズだ。以前より太ったので、正直少しきつい。だが、サイズアップは、なんだか負けたようで嫌だ(何と戦っているんだ?)。 数日後、買ったパンツを履いてみた。4枚とも同じMサイズだが、きつさが違う。緩いのときついのが…

タピオカとの格闘

先日、あるカフェでタピオカ入りの飲み物を注文した。実は私、タピオカが好物だ。あのぷにゅぷにゅとした食感がたまらなく好きだ。まるで、男性が大好きな女性の○○○○を彷彿とさせる。 それはともかくとして、私はタピオカ入りの飲み物を注文した。大抵この手…

バンドを誘いに行ったらバイクが盗まれた

(今朝見た夢がやたらとリアリティがあって面白かったので書き残すことにしました)以下は、夢の中の話です。 仕事が上手くいかなくなった俺は、少し離れたデニーズでバイトをすることになった。一番忙しい昼からの3時間、特別にバイトを体験させてもらった…

多目的トイレ

とある駅の多目的トイレ。学生の男女二人が出てきた。まるで、恥ずかしそうにラブホから出てくるカップルのように。「さすが多目的、何でもアリなのか」と仰天する。

母からの贈り物

母から荷物が届く。箱を開けてみる。長野のりんご1箱、羊羹菓子2箱、インスタント珈琲が2つ。こうして、母から贈り物が届くことは珍しくない。ただ、正直に言えば、2人暮らしの私たちからすると、同じ物がまとまって届くのは結構きつい。文句を言うのもお…

健康診断行ってきたよー

今日、健康診断に行って来たよー。 まず始めに、身長と体重を測定。 身長伸びてたー。2センチも! そのあと採血したけど、注射刺されるの怖いから、近くの美人さん見てたら、チクってした。痛 次は、超音波で内臓を診てもらったよ。診る前にジェルでお腹から…

散歩ついではよく忘れる

夜、ダイエットついでに散歩をする。「帰りにアイス買ってきて」と、妻に言われる。散歩に出かける。1時間ほど歩き、アイスのことを思い出す。コンビニに行く。週刊誌を立ち読みする。コンビニを出る。家に着く。「アイスは?」と言われ、もう一度コンビニに…

細かすぎて伝わらないフェチ

私は熟女好きである。それ自体はさして珍しくはないが、私には細かいフェチがある。それはメガネだ。 メガネフェチなら珍しくないよ、とあなたは言うかもしれない。だが、私はただのメガネフェチではない。 具体例を言おう。ある日突然、40代半ばの女性がメ…

俺、知ってましたから

今日一人でラーメン食べに行ったんだよね。で、ラーメン食べてて、身体が熱くなったからさ、お冷飲むじゃん。そしたらさ、お冷のウーロン茶がなんか不思議な味がしたわけよ。あれ、なんか違うなって思って、何度か口にして確信してからさ、店員(女の子)に…