少しずつ

小説を読むのは苦痛だが、エッセイは苦なく読める。理由は分かっている。小説は全ページを読まないと完結しないが、エッセイは数ページで一つの話が完結するからだ。同じ分量でも、細切れのほうが精神的に楽なのである。喩えるなら、小説は一口で食べなくて…

ラブホテルからデートをはじめるトーク術

※50%ぐらいの確率で使えるトーク術 男 「食事の時、好きなものから食べる、それとも嫌いなものから?」 女 「好きなものから食べるよー」 男 「好きなものから食べると、食事全体として美味しかったと思いやすいんだって。だから、幸せな食べ方なんだよ」 …

いっぱいいっぱい

漫画『はじめの一歩』でのベストマッチは何かと問われれば、私は「間柴VS木村」と答える。間柴のフリッカージャブを7Rまで耐えしのぎ、間柴の意識をボディーに向けさせた木村だ。そして迎える8R、意識がボディーに向いている間柴の顔面に木村は強烈なドラ…

名前の由来

誤った理解をしたまま覚えてしまったといった経験をあなたはお持ちだろうか? 武田鉄矢がDJを務めるラジオ番組「今朝の三枚おろし」で一冊の書籍が紹介された。語源を記した『白川静博士の漢字の世界へ』である。武田鉄矢はご存知の通り金八先生役を演じてお…

むりくり

日本文化の一つに「包む」がある。風呂敷で贈り物を包んだり、封筒でお金を包んだりと、日本人の生活に深く浸透している。食文化にもそれが表われている。「おにぎり」や「お饅頭」がそうだ。具を米や皮で包んでいる。こうした包む食文化があったため、日本…

冷水

アニメ『遊戯王』を何度かテレビで見たことがある。見るたび不思議に思っていたのだが、なぜ、カードキャラがダメージを負うたび、プレイターも一緒に「うわぁぁぁ」と叫び声をあげるのか。プレイヤーはダメージを受けていないはずである。この画を見ていて…

万人が魅入ってしまうもの

証明写真機のカーテンを100枚盗んだとして69歳の男性が逮捕された。私はこのニュースを見た時、可笑しさと悲しさが入れ混じった気持ちになった。この男性は一体何を思ってカーテンを収集していたのだろうか。盗んだカーテン100枚を眺めながら、悦に入ってい…

大きいほうだよ

「人は見た目が9割」この言説はおそらく真理だろう。見た目には、その人の美意識や粋、相手への気遣いや思いやりが表われる。外見は内面を映す鏡と言ってもいい。私の愛読書の一つに、ビートたけしの著書『浅草キッド』がある。本書の中で私が特に好きなのは…

加齢臭

「自分は無宗教」と思っている日本人は多い。それは誤解である。日本は世界一の宗教大国であり、誰もが宗教心を持っている。日本人の生活の中には、様々な宗教慣習や風習、そして言葉が溶け込んでおり、知らず知らずのうちに宗教心が養われているのだ。日本…

やりました・・・。やったんですよ!必死に!

デリヘルを頼んだら写真と違う人が来た。男性なら一度は味わう苦い経験である。1年ほど前、あるブログ記事を目にした。内容を要約すると、「風俗雑誌に載せる写真を修整するバイトをしていたけど、罪の意識に苛まれて辞めました」といったものだ。コメント欄…

桜吹雪

生まれ育った実家の近所に、馬を飼っているお宅があった。羊や鶏に猿も飼っており、時々、小熊を捕まえて来ていた。5歳ぐらいの私から見たら、そこはもう動物園に等しかった。そのお宅の亭主は、あっち系の人間との繋がりがあるのか、あるとき、私と弟に刺青…

村の勇者

最近の若い男は、性への関心が薄いようだ。彼女もいなければ性体験も乏しい。一説には、アダルト情報へのアクセスが手軽にできるようになったのが要因だと言われている。確かに、淫語を入力するだけでいくらでも画像や動画が見られるのは、性への距離が近す…

いつかはホームラン

男の子は小学生に上がる頃、人生で初めての二者択一を迫られる。「コロコロコミック」か、それとも「コミックボンボン」か。私はボンボン派だった。この時点で、女性の大半は話に付いて来れないだろうが、そんなことは関係ない。大多数の男性に通じればそれ…

学校へ行こう

後4日でバレンタインデーである。この日を澄ました顔で過ごす男子ほど、実はチョコが欲しくて堪らないものである。実は私、そこそこモテたほうだったが、ことバレンタインデーに関しては、いい思い出よりも、嫌な思い出のほうが印象強く残っている。中学1年…

ニンテンドークラシックミニ

大人に行きつけのbarがあるように、子どもにも行きつけのおもちゃ屋がある。私が小学生の頃、月に4回以上通ったおもちゃ屋ポニーがそれだった。店前にはカードガチャ4台があり、店内に入ればゲームソフト、プラモデル、ミニ四駆、ラジコンが山積みされていた…

リア充自慢ぐらい許してやれよ

私は、FB上でいくらリア充自慢されても何とも思わないよ。ご馳走や旅行先の写真を毎日見せられても、羨ましいと思わないし、むしろ「謳歌しているな」と温かい目で見守っている。私は寛容だからね。今さっき、美女と一緒にいる写真を毎日載せる人がいたから…

結婚する奴は正気じゃない

結婚は「お給料全部渡します。渡されたおこずかいで我慢します。死んだら財産は全部あげます。たとえ、あなたが美貌を失ってもあなた一筋です。浮気したら慰謝料払います」の契約だよ。30歳で結婚して90歳まで生きたとしたら、生きた人生の2倍分の時間を約束…

あの娘と一発

男性同士の猥談で、「あの娘と一発ヤりたい」といった発言をよく耳にするよね。まぁ、それだけ可愛い、好みって意味で悪気のない発言なんだけど、その表現はちょっと失礼なんじゃないかなって思うんだ。その娘を安く見過ぎていないかい? 私だったら「あの娘…

妻の散財に怒る夫は、ケツの穴が小さい

「妻の散財が激しくて困る」なんて言う男がいるけど、ケツの穴が小さいんだよ。そもそも結婚する時、相手の両親に「娘さんをください」ってお願いしてタダ でもらってきたんだろ。散財ぐらい目をつぶれよ。男はドンと構えていればいいのさ。私なんか、昨夜、…

クラブでカラオケはやめてほしい

スナックでカラオケするのは許せるけど、数十人の客が入るクラブでカラオケをするのはちょっと許せないな。なんで見ず知らずの客の歌を大勢が聴かなきゃならないんだよ。特に下手な歌を歌う客って空気読めてないよね。でも、空気を一番読めていないのは、『…

女性誌のパイパン偏向報道

女性誌を見ていたらパイパン特集が組まれていたよ。清潔好きの日本人女性はなぜパイパンにしないのか、といった外国人の声が掲載されていたよ。日本は恥じらい文化だから、恥部を人様に見せてまで脱毛しないんだよ。全く余計なお世話だよね。偏向特集までし…

奢る価値もない女

「女はエステとかにお金かけてるから、男はデートの食事は奢るべき」の発言を時々見かけるよね。これ言い始めると「男も時計や車に……」と返すことになる。でも、男に非があるよ。奢る価値を感じない女とデートに行くなよ。その時点でズレる。私見では「女は…

ときめかなかった掃除

妻は私と正反対で捨てるのが苦手なタイプだ。そんな妻が珍しく掃除を始めた。「どうやって捨てる物を決めようか」とぼやいていたので、「ときめかない物から捨てればいいんだよ」と、どこからか仕入れた知恵を授けてみる。「全部ときめくから迷う」と妻。「…

創業以来、変わらない味

「創業以来、変わらない味」のコピーから私が受ける印象は、「企業努力を怠ってきた会社」でしかない。こんなコピーを見せられて喜ぶ客もどうかと思っていたが、マイクロソフトがしてきたXP以降の改悪に次ぐ改悪を見るにつけ、変わりたい欲求を抑えることも…

いただきもののアジサイ

青紫のアジサイ。ご近所の方からいただきました。私が歩いていると「綺麗なアジサイが咲いたから、摘んであげるよ」と。その方は、種々な花を園芸しています。1か月前には深紅のバラをいただきました。今回も愛でさせていただきます。

ブラック国家じゃね?

従業員を過労死させたり安い給料で働かせている企業を「ブラック企業」と呼ぶなら、毎年、自殺者を3万人近く出し、貧困率16%もある日本は「ブラック国家」だね。

読書家は、馬鹿である

読書家というのは奇怪なもので、本を読めば読むほど、読みたい本が増えてくる。永遠に終わりがないことに気づいていながらも、嬉々として読むのを止めない。本という怪物に、お金だけでなく、魂まで捧げちまっているのかね。

ちんちん大好き、よし子ちゃん

私には、同じ年の親戚がいる。てっちゃんのお姉ちゃんである。名前は、よし子。彼女は僕の目から見ても、本当に、本当にキチガイだった。中2あたりからだろうか、それまでそこそこ秀才だった彼女だが、突如として、ちんちんに目覚めたのである。てっちゃんの…

朝、寝てたでしょ

朝9時頃、私のiPhoneが鳴った。今日のその時間は、私も妻も寝ており、二人ともiPhoneの音で目が覚めた。そのまま出ることなく着音が終わるのを待った。電話の主はすぐにわかった。「ピンポーン」と玄関のチャイムが鳴ったからだ。我が家に来るドライバーは…

おもちゃのてっちゃん

私には、3つは離れた親戚てっちゃんがいる。てっちゃんが小学4年生の頃、彼の母親から相談を受けた。「てっちゃんのちんちんが小さいの。見てあげて」。てっちゃんも恥ずかしながらも、どうやらそのことを悩んでいるようだ。私はてっちゃんと一緒にトイレに…